神経伝達物質アセチルコリンって? その働きは?
記憶とか学習に関連してるのが、神経伝達物質アセチルコリン!
神経伝達物質の中で、1番最初に解明されたのが、アセチルコリンらしいんだけど…。
アセチルコリンは、脳内で、記憶、学習、睡眠、覚醒に対する神経伝達物質として働いてて、体にも休息とエネルギー備蓄に関係する伝達物質として働いてるんだって!( ・⌓・ )ヘー
アセチルコリンは、食事で摂取されたコリンって言う物質から作られてるから、コリンを沢山含んでるレシチンを摂取することが大切らしい。(゚ロ゚)
レシチンは、卵黄とか大豆に沢山含まれてるみたいだから、卵と納豆を混ぜて食べたらいいんじゃないかな〜!(^^)
レシチンを摂取して、脳内でアセチルコリンの量が高まったら、集中力がアップして記憶力もアップするらしいよ〜!d( ^^ )
脳内のアセチルコリンの量が低くなっちゃうと、集中力、記憶力が低下するって確認されてるんだって〜!(゚ロ゚)
生活リズムとか個人差にもよるけど…。
1日の中でも、集中力が高い時と低い時があるでしょ?
それも、かなりの部分がアセチルコリンに関係してるって言われてるんだって!( ・⌓・ )ヘー
例えば…。
午前中は頭も冴えてて、仕事も勉強もはかどってるけど、
15時を過ぎたら集中力がなくなってきて、
夜になったら全然頭が働かないみたいなことってあると思うんだけど…。
これは、アセチルコリンの働きからすれば、朝食で生成されたアセチルコリンが、
午前中はフルで分泌されてて、脳にキレとか冴えをもたらしてくれてるんだけど、
脳を使い続けてると、アデノシンって言う神経伝達物質が増え始めて、
アデノシンがアセチルコリンを抑制しはじめちゃうんだって!(゚ロ゚)
集中力が午後になると落ちてきたり、眠くなったりするのは、こう言う理由からなんだね〜。(^_^;)
カフェインが、アデノシンの働きを抑制してくれるみたいで…。
おやつとかに焼き菓子を食べて、アセチルコリンを補給してあげて、
コーヒーとか紅茶に入ってるカフェインを飲んでアデノシンの活動を抑えて、
アセチルコリンをサポートしてあげると、また脳内の情報伝達がスムーズになって
集中力とか記憶力がアップするんだって〜!d( ^^ )
それから…。
アセチルコリンとアルツハイマー型認知症との関係なんだけど…。
アセチルコリンが減少すると、アルツハイマー型認知症になることがわかってるらしくて…。
アルツハイマー型認知症を引き起こすβアミロイドが、アセチルコリンを分泌する神経細胞を集中して死滅させるのが原因なんだって!( ̄▽ ̄)
逆に言うと、アセチルコリンを増やして濃度を上げてあげれば、アルツハイマー型認知症を防げるんじゃ?って考えられてて…。
実際に、薬剤治療でアセチルコリン濃度を高めるって予防もあるんだって〜!( ・⌓・ )ヘー
集中力とか記憶力って、普通に生活してるだけでも、ないと困ると思うんだけど…。
脳の健康が体の健康にも直接繫がってるし…。
脳の健康って大事だよね!(゜゜)(。。)ウンウン
おススメ!
健康な脳細胞の伝達で、冷静な感情、良好な記憶力、精神的機敏さ、集中力を
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