日本古来の栄養食!飲む点滴「甘酒」!
子供のころ初詣などで飲ませてもらっていた甘酒。甘酒って冬のイメージがありますが、
江戸時代くらいのすごく昔は夏の飲み物だったとか。夏バテ防止のためのものだったんでしょうね。
甘酒にはつくられる材料でいくつか種類があります。麹を発酵してつくったもの、酒粕に砂糖を加えたものがメジャーですね。
健康を意識して飲むのであれば、麹を発酵してつくったものをオススメします。砂糖を加えていないものが多いので、
摂取カロリーを低く抑えることができますし、発酵によっての自然の甘みを味わうことができます。
甘酒の中には体にうれしい、色々な成分が含まれています。
甘酒の原料の酒粕や、麹には美肌成分であるコウジ酸というものが含まれていて、美肌に効果があると言われています!
コウジ酸にはシミの発生原因となる、メラミンを生まれだすことを抑制してくれる作用があるようです。
また加熱していない生のできたて米麹の甘酒には、100種以上の酵素が!たくさんの酵素を体に取り入れることが出来るので
おススメです!
また甘酒にはビタミンB群が豊富に含まれていることで、体力回復に優れているとされています。
ビタミンB2なども肌によいとされていますので、お肌のお悩み多き女子にはいいことずくめですね。
ただ注意点もあります。
酒粕から作る甘酒は微量のアルコールを含んでいるものが多いため、きをつけましょう。
また、酒粕から作る甘酒は甘くて好き、麹からつくるのは甘さが足りない…というかたもいれば、
酒粕のは甘すぎる…という方もいますので、飲んだことがない人はじょじょに始めるのがいいかとおもいます。